小磯社会保険労務士事務所(渋谷) は「労務管理に関する」企業様へのアドバイス・問題解決方法のご提案をしております

No.5
2007.12.08
今年も非常に忙しく、あっという間に12月が来てしまったという気がします。

この秋は適格退職年金から確定拠出年金(DC)や中退共への制度移行の仕事がいくつか並行してありました。これまで敬遠されがちであったDCも、社員の年齢層が若い場合は抵抗感がなく受け入れられるようになってきました。

確かに中小企業向けに設計されているパッケージプランは、思ったよりずっと導入も運用も手間がかからないので、認識を新たにしました。問題は60歳にならないと受け取れないため、例えば、40代で退職金を利用して起業する場合でもその時点では使えないなど、退職金とは意味合いが異なってくること、専業主婦になった場合個人型すら加入できず、掛金を追加拠出できないという部分でしょうか。

どちらにしても、適格退職年金は平成24年3月末で廃止になります。その後は、掛け金の全額損金計上などの税務上の優遇措置はなくなり、退職金の外部積み立てのメリットがなくなります。適格退職年金にまだ加入している企業は、自社の退職金制度を総合的に検討して移行先について最良の選択をする必要があります。

 
     
ask@koiso-jimusho.com
 

Copyright(c) 小磯社会保険労務士事務所 All rights reserved